ちょっとミニマムにちょっとワクワクと

60代 ミニマムに暮らしたいなと思い始めて、人生が少しずつ変わり始めました。

ミニマリストを知る

最初にミニマリスト的な考え方に触れたのは、ジェニファー・L・スコットの「フランス人は10着しか服を持たない」で2014年のことです。

毎日、お気に入りの上質な服を着て、狭いクローゼットの中に10着の服だけを入れている。

そして、家の中はいつも整えられていて、ジャンクフード等は食べず、夕食を楽しむ。

こんな暮らしがしたいなと思いながら、自分のクローゼットを片付けてみましたが、どうしたらいいやらでどうにも出来ませんでした。

その後は、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」を読んで、片付け始めました。でも、なかなか減らない。

あの本この本と読んでいくうちに、佐々木典士さんの「ぼくたちにもうモノは必要ない」にたどり着きました。初めてミニマリストという言葉に触れました。

 

そこには、「モノは少ない方がいいよね」という思想がありました。

 

自分の世代は「沢山のモノに囲まれているのが幸せ」の定義だったのです。若い頃バブル世代に少しかかっていましたし、親の世代は、新しい電化製品などを沢山買えることが幸せの形だったように思います。

その中で、「モノは少ない方が、快適で、身軽で、幸せだ!」というのは、今までの価値観がひっくり返って、楽しくなりました。

「少ないほうがいい!」

もっともっとミニマリストについて知りたいと思いました。

沢山のミニマリストの方の本を読みました。

ゆるりまいさんの「わたしのウチにはなにもない」を読みながら、「こんなに何もない家に住みたいな」と思いましたが、その頃のミニマリストの方の本は極端にモノが無くて、家族の理解は得られにくいし、「寝袋で寝るのは無理だな」などともう一つチャレンジする勇気が出なかったです。

それから、年月が経ち、ミニマムな暮らしについて気になりながらも物欲は無くならず、あれが欲しいこれが欲しいと思いながら、限りなく「もっと欲しい!」と思う日々でした。

 

そんな中、本屋で見つけたミニマリストTakeruさんの「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活」そこには、「私でも出来るかもしれない」ミニマリスト生活がありました。

それから、少しずつ生活が変わっていきました。

 

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