映画100日間のシンプルライフ観てみた
「365日のシンプルライフ」という映画は以前に観たことがあったのですが、「100日間のシンプルライフ」というやはり倉庫に全部持ち物を預けて、1日一個取り出すという映画があるということで観てみました。
Amazon primeで400円。これだけあればコーヒー飲んでクッキーも食べられるぞ!と思いましたが、365日の・・が面白かったので思い切りました(笑)
ドイツの映画で、パウルとトニーというビジネスパートナーの2人が酔った勢いで喧嘩して、100日間消費なし、毎日一個づつ倉庫から自分のものを取り出す勝負を始める事になります。
達成出来なかったら、2人で作ったアプリを売った賞金の半分を従業員に渡すことになっているので、頑張るんです。
365日・・のは自分から始めるのでここが違いますね。
最初はやることが無さ過ぎて時間を持て余すのから始まって、だんだん自然の移変りかを感じてみたり、そこにビジネスの話と恋と2人の確執とかが絡んでお話が進んでいきます。
ものを買うと幸せになれるから、ものを買う。
という事は、ものを買うのは幸せじゃないから?
などという意味深なフレーズもありながら、ものが無くても大丈夫?に向かうお話ではあるのですが、ミニマリズムのお話というよりは、2人の人間と他の人達の絡んだお話が主なので、ミニマリズム目当てだとちょっと物足りなかったんです。私的には。
映画としては普通に面白かったです。
という事で、物足りなかった私は「365日のシンプルライフ」の方も観たくなったのですが、これも400円するんで、またコーヒーとクッキーが・・と悩みまくってます(笑)